留学先で友達を作るのは実はすごく簡単!?

「留学が始まったはいいものの、話し相手になる友達が全然できない・・」

「留学する予定だけど、現地で友達ができるか不安・・」

 

 こういった悩みは留学当初誰もが持つ悩みです。筆者もアメリカに高校留学を経験した身として、最初の数か月間をこの悩みに苦しみました。そこでどうすればいち早く外国の友達を作り、この悩みを解決できるのか。いくつかのポイントをご紹介します。

 

 

 

 1. 最初にしっかり自己紹介をする

 いきなり異国の学校に転入してくるわけですから、みんなは誰も自分のことを知りません。アメリカは多民族国家ゆえに、外国人がいることもそこまで珍しいことではないので、友達を作るためには自分から自分をアピールする必要があります。なので、登校初日は自分の席の近くの人たちに自分から、自分は留学生であること、自分の名前、どこから来たか、など最低限のことを紹介すべきです。また、その時に日本のお菓子(ハイチュウなど)を一緒に渡すと、すぐ仲良くなれるかもしれません。

 

 2. 目があったら挨拶しよう

 目が合ったらポケモンバトル・・! ではないですが、目があった人にはたとえ話したことがない人でも、微笑んでアイコンタクトをとるか挨拶をすべきです。クラスメイトにとって留学生とは、「異国から来た人だが話してみたくないわけではないが、わざわざ自分から話しかけるほどの興味もない」くらいの存在です。逆に言えば、自分があなたに興味ありますよということを自分から示せば、相手もちょっと話してみようかなという気になるわけです。それでそこそこ話せ

て友達になれればよし、友達になれなくても顔見知り程度にはなれるので今後仲が深まっていく可能性もあります。とりあえず目があった人には「Hello」だけでもいいので言ってみましょう。

 

3. ボディーランゲージやハンドサインを最大限活用する

 留学当初、まだ英語がろくにしゃべれないときは、体をつかって自分の意思を表現することも大切です。留学生は特に、ちょっとおもしろいジェスチャーやハンドサインをするだけで割とウケます(笑) 特にハンドサインではピーズやアロハのジェスチャーなど万国共通(少なくともアメリカでは)なので、人に何かを聞かれたときや、自分からなにか発言するときに、ただしゃべるだ

けでなくボディーランゲージやハンドサインも織り交ぜると、その話している友達との距離が近くなるかもしれない。

 

4. SNSを有効活用する

 少しでも話せたり仲良くなったりできたなと思う人にはフェイスブックやインスタグラムで友達追加したりフォローしたりしましょう。たまにフレンド申請拒否されたりフォローバックされなかったりするときは

ありますが、基本みんなSNS上では友達になってくれます。なにより自分からフォローしたりすることで相手に、自分は少しでもその相手に興味があるということを示すことができ、今後相手から話しかけてきてくれる可能性も上がるかもしれません。SNS上では日本に関係のあるような投稿をすればな

お自分に興味を持ってくれるかも。ただ、あんまりSNSばっかりやりすぎてホストとのコミュニケーション不足にならないように注意が必要。

 

 まとめ

 これまでいくつか留学先で友達を

作るコツを紹介してきましたが、やはり留学生には様々な面で限界があります。なので、何より重要なのはあまり気負いせず常に気楽にいることです。日本にいるだけではわからない自分のダメなところがたくさん見えてきて、いやになるかもしれませんが、考えすぎてもいいことはないので、「Take it easy」の精神でいるといいと思います。心に余裕があればそれが表情や言動に表

れて、友達も自分に話しかけやすくな

ります。気楽にいこうぜ!✌

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